大丈夫?財政計画に含まれていない約30億のコスト

久喜市の財政がピンチであることは先日から指摘している通りです。



さらに!

議会で確認したところ、現在の財政将来推計(中期財政計画)には、以下の金額が含まれていないことが判明しました!



①既存ゴミ処理施設の解体→約17億


②R9年までの既存ゴミ処理場維持管理→約10億


③東鷲宮屋根付き歩道橋→約4億円

現時点でも黄色信号なのに①〜③を加えると、久喜市の台所事情は更に悪化します。

①、②は実質、久喜宮代衛生組合からの債務の引き継ぎのため、財政推計にこれから反映されるのは仕方ありませんが、

③は、梅田市長が突然表明したもので必然性を持つコストではありません。

明石市長が評価されたのは『やりくり』で財政を痛めることなく、施策を実現したからです。

将来を見通さず、単にお金を使いまくる経営なら誰にでも出来ます。


①〜③が反映された推計の公表を待ちたいと思います。

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