12月25日
今朝にかけ多く報道されている通り、昨日、東鷲宮駅で18歳高校生が電車と接触し死亡、助けに向かった50代男性も頭蓋骨骨折の重傷を負う痛ましい事故がありました。
クリスマスの朝、どんな思いで命を絶ったのか、言葉もありません。
そんな悲劇に起因する事象を久喜市長はマラソン大会にとっての『ハプニング』と発信しています。
マラソンが大好きなのは分かりますが、極めて不適切で、怒りを覚えます。
自分が市長を務める市内において起こった悲劇に起因する出来事を、
明るい文脈、楽しげな写真と共に『ハプニング』と記す価値観が、私には到底理解できません。
『会場にたどり着けない方がいた』という表面的な事象だけでなく、『要因』に思いを巡らせるべきでしょう。
市長として、
『想像力が無い』
『軽い』
で済まされる価値観では無いように思います。
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