東鷲宮駅前陸橋、再び遅れ
東鷲宮屋根付き陸橋の開通がどんどん遅れています。
【これまでの経過】
▼当初の計画▼
2024年秋に全面開通
▼計画を修正▼※2024年秋ごろ
①2025年3月、階段を開通
②2025年11月以降、エレベータ設置
③2026年1月以降、エスカレーター設置
ところが!
2025年5月現在、階段すら開通していません!⚠️
担当課に確認したところ、階段の開通時期すら「現時点では見通せない」とのことでした。
接続先の商業施設は30年の定期借地契約(更地にするのが原則)で建てられているため、2024年の30年後は陸橋も壊すのが前提です。
↓詳しくはコチラにまとめています↓
https://kishi-n-kuki.officialsite.co/posts/48165064/
陸橋の総コストは約8億円と見込まれています。30年間使えるとすると、1年あたりのコストは約2600万円。
当たり前ですが、使える期間が短くなっても、掛かるコストは変わりません。
(むしろ、今後増額の可能性もあります)
使える期間が短くなることは、久喜市にとって明らかな損失です。
例えば、テーマパークの年間パスを買ったのに、最初の2ヶ月は閉園されているようなものです。
このようなルーズな税金の使い方は本件に留まらず、久喜市の借金は激増。
公園の除草や、学校の緊急修繕を減らすほどの財政難を迎えています。
私は、このままで良いとは思えません。
是非、こうした実態を知って頂けたらと思います。
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