学校や公共施設の安全確保を!


※配布が始まっている、久喜市議会だよりから私に関連するページをご紹介します。

久喜市役所の停電事故を受けて、電気系統の法定点検結果を調べました。


結果、多くの施設や学校で改修を求められながら放置されていたり、
耐用年数を大きく過ぎたまま使用されていることが分かりました。(学校は67カ所!!)


高圧ケーブルやPASのトラブルは、単なる停電事故に留まらず火災や、周辺に停電を波及させます。(久喜市役所の停電事故も高圧ケーブルの 不具合が原因でした)

八潮でも下水管の老朽化が原因と思われる大変痛ましい陥没事故が起こりました。

目に見えない(まだ危険が顕在化していない)メンテナンスは、地味で目立ちません。でも、自治体が必ず果たすべき責任です。

尚、議会で取り上げたあと緊急的に

久喜東小、江面小、三箇小、東鷲宮小、久喜北小、太東中で高圧ケーブルの交換が行われました。

引き続き、市民の皆さんの安全を守るため、議会で声を上げて参ります。

↓以下、議会での議論の概要です↓

▶︎貴志▶︎市役所の停電事故を受けて法定点検結果を調査した。多くの施設の電気設備がリスクを指摘されながら放置されている。改修の目途が立っていない施設数は?

▷市役所▷行政センター3箇所、文化会館16箇所、コミュニティセンター8箇所、学校67箇所

▶︎貴志▶︎高圧ケーブルやPASを耐用年数を大きく超過して使用するリスクを認識しているか。

▷市役所▷停電や火災事故のほか、周辺施設も停電する波及事故が起こる可能性がある。

▶︎貴志▶︎重大な事故のリスクを認識しながら、放置することは許されない。PCB検査も実施していない学校等がある。速やかに進めるべき

▷市役所▷PCB検査の必要性は認識していたが、そこまで手が回っていなかった。精査を進める。

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