財政効果は約40億円!可燃ごみ処理広域化
先日お伝えしておりました「可燃ごみ処理広域化」=近くの自治体の可燃ごみを久喜市の新施設で、まとめて処理する方式。
※現行→久喜•宮代
※広域化→久喜•宮代•幸手•杉戸
(参考:広域化検討開始時のブログ)
広域化を実施した場合、建設費、維持管理費それぞれ20億円、合計約40億円削減出来る見込みであることが、専門業者による試算により判明しました。
大きな財政メリットが得られることが明らかになりましたので、私は本件『広域化』に賛成です。
少子高齢化の時代に、こうした施設を単独で運営する必要はなく、出来る限り広域化を進めるべきと考えます。
ただ以下3点に関しては、議会を通じて確認いたします。
•この試算の計算範囲となっている20年を超えて、施設に大規模修繕や延命化が必要となった場合の費用負担をどうするか。
•収集車が増えることによる交通状況の悪化をいかに最小限にとどめるか。
•収集車総数を6時間で割って1時間あたり台数を算出しているが、収集車は6時間均等に搬入するよう運用をするのか。しないならば平均値の目的は?
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