久喜東小の外壁落下

外壁が崩落した久喜東小の現地調査結果を、動画にまとめました。



▶︎崩落部分に近いモルタル外壁2箇所について、危険の指摘を受けながら、放置していたことが分かりました。

同じ素材•築年数である外壁の複数箇所で危険が指摘された時点で、他のリスクも予見出来たはずです。

▶︎落下箇所の周辺はバリケードが設けられ、立ち入りを制限されていました。

この状態が続けば、児童の学校生活に及ぼす影響は甚大です。

▶︎市は、未だに通常の予算執行ルートで対応しようとしています。

そんなペースでは、下手をすると工事終了は来年度です。

市長が決断をすれば、緊急的な予算を執行することも可能です。

もはや、担当部署の裁量でどうにか出来るレベルではなく、

市役所として『最優先で学校危険箇所を是正する』という意思決定が必要でしょう。

もちろん議会でも提案しますが、

チェック機関である議会で提案されるまでもなく、当然に行われるべき意思決定のはずです。

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