防火シャッターに『つっかえ棒』?
学校防火設備で不具合が続発している件。
有志の議員で、青葉小の現地確認を行いました。
現地確認で分かったことを動画にまとめましたのでご覧ください。
青葉小では令和2年の点検中に、防火シャッターが落下。
落下した防火シャッターだけを修繕し、その後、同様の危険性を指摘された多数の防火シャッターの修繕は行われていません。
正確には、非常時に作動するはずの防火シャッターを常に閉鎖したり、つっかえ棒を設置する『その場しのぎ』を続けていますが、
いずれにせよ防火シャッターの機能は失われますし、この程度のつっかえ棒で落下の衝撃を受け止めるも不可能でしょう。
全く意味不明な対応です。
あたりまえですが、リスクを減らすには防火シャッターを修繕するしかありません。
万が一、このままの対応を続け、防火シャッターが落ちて子どもが怪我でもしたら、明らかな業務上の過失であり、責任は免れないでしょう。
子どもたちの命がかかっています。
速やかな実施を求めます。
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