【提案実現】小中学校へ大型モニター

9月議会で提案していました

「小中学校全普通教室に大型モニター設置」


11月議会で補正予算が約3億円が可決され、

今年4月までに市内小中学校全普通教室に大型モニターが設置されることになりました!

報道の通り来年度から国のGIGAスクール構想により一人一台のタブレットが配備されます。

しかし、タブレットだけでは実際の授業での活用が難しいこと、


情報を「集約」「共有」するために大型モニターが必要であることを現場の先生からも伺っており、

7月に行った調査(@清久小)でも実感しました。

◆調査時の所感ブログ

今も各学校に数台の大型モニターはありますが、各フロアに1台程度では、使いたい時に予約、移動、設置が必要で、

全く実用的ではないとも聞いていました。

1人1台のタブレットは全国的に進みますが、併せて大型モニターを全普通教室に配備するのは、全国でも非常に先進的な取組です。

タブレット×大型モニターで久喜市の教育が一層充実することを願っています。

また、3億円もの大型の補正予算を組んで下さった財政部と、議会答弁の通りにすぐに配備計画を策定してくださった教育部に心より感謝いたします。

私は議会で「効率化」「ムダな経費の削減」を主張することが多いですが、

教育など「未来への投資」には積極的に予算を付けるべきだと思っています。

「ムダを徹底的に省き、未来に投資する」というスタンスで、今後も議会活動にあたって参ります。

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