「今」しか出来ないこと

久喜市成人式が挙行されました。

例年より短縮プログラムとなりましたが、

新成人誓いの言葉が素晴らしく、胸を打たれました。

「社会が過渡期にある今、変化に順応出来ることの重要さを認識している。我々も今、成長から成熟への過渡期にある。進化を希求する心を忘れず、社会を支える柱になる」


そして準備してきた原稿を閉じたあと、

「中止を余儀なくされたところも多いなか、検討を重ねて実施してくださりありがとうございました」とアドリブで一言。


皆の心を一気に照らしてくれるような力強さでした。

やはり「20歳」の「今」だから見える景色が、あるのだと思います。

3年後に集まっても(それはそれで素晴らしいけれど)同じ景色には、ならない。

学校活動や、部活動も同じです。

私たちの1年と彼らの1年は違います。


コロナ禍であろうとも大切な「一度きり」の機会を守れるように、冷静な知見に基づきながら、議員として力を尽くします。


ちなみに、今年成人式を迎えた皆さんは、私が大学生の頃、久喜北小で支援ボランティアをしていた頃、低学年だった子たち😊



当時もらった手紙を読み返してみると、私は「ジャイアンのモノマネ」や「オリジナル怖い話」をしていた模様です。



あれから10年以上経ちますが、立派になった姿を見て感無量でした。

※尚、式は換気、一席空け、分散退席、写真用看板複数設置など、万全の対策のうえ実施されました。

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