議員はお客さんではない
もちろん久喜市議会で、そんな光景は見たことがありません。
早速、お茶配布の廃止を提案し、次回の斎場議会からは廃止にすることが出来ました。
金額にすると、年間で1万円弱らしいですが、原資は税金。1円でもムダは省くべきです。
さらにコロナの影響で通夜と告別式をまとめた1日葬が増加しており、利用料に依存する斎場の財政は悪化の一途。
利用料や構成市の負担金の値上げ議論をしている最中だけに、強烈な違和感を覚えました。
小さなことかもしれませんが、こうした積み重ねが地方議会の形骸化を招いているように思います。
議員はお客さんでは無いのです。
次回議会では
「議事録はweb公開しているのに、なぜか丁寧に(業者で)製本して全議員に郵送してくる問題」を取り上げます。
法的には原本があればokで、全議員に郵送する根拠は全くありません。
2015年に久喜宮代衛生組合議会で、同様の問題を取り上げ、廃止にもっていきました。
【当時のブログ】
こちらは10万円前後のムダと見込んでいます。
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