「伝える」から「伝わる」へ

6月に2期目の広報委員長を拝命し、最初の議会だよりが発行となりました。

今号は表紙題字を久喜小学校1年生にお願いしました。かわいい題字をありがとうございました😊

‪残念ながら表紙には1枚しか掲載出来ませんでしたが、全ての作品をしっかりと拝見させて頂きました。

‪久喜小学校一年生の皆さん、素敵な作品をありがとうございました。


行政からの印刷物の最大のハードルは「手にとって、開いてもらう」ことです。

編集後記にも書きましたが、以前、市内の中学生約500人にアンケートをとったところ

「市議会だよりを読んだことがある」との回答は、わずか14%でした。 


言うまでもなく市政は、子どもから大人まで等しく全ての人のものです。

市政に無関心でいられても無関係ではいられません。

「伝える」から「伝わる」へ。


工夫を重ねて参ります。

↓市議会だよりはこちらから↓
久喜市議会だよりは、我々広報委員を中心に作成しております。

仕上げデザインはもちろん業者さんですが、
例えば写真のように、こちらでテキストと大体のレイアウトを作ると、

体裁を整えたデザインが返ってきます。
それをもとに、委員会で協議と校正を複数回繰り返します。

難しいのは、広報委員の議員それぞれに考えが違うなかで、着地点を見つけるところ。

ただし、

全ての意見を等しく取り入れて「最大公約数」に近づけば近づくほど、

エッジが失われてしまうので、

「着地点」と「エッジ」とどうバランスさせるかが委員会運営の肝だと思っています。

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