遊具の適正管理を!

今日は教育環境常任委員会で市内小学校に視察に伺いました。

今回のテーマの一つは「使用不可能になった遊具のその後」です。

小学校で使われている遊具は、毎年安全点検が行われています。

そこで修繕不能な危険が認められた場合、画像のように「使用不可」となるのですが、その後の撤去が全く追い付ついていません。



現在、市内の小学校で37基、中学校で1基が遊具使用不可のまま放置されており、長いものは数年に渡り放置されています。

「撤去の予算が確保できなかった」というのが、理由らしいですが、

そもそも危険であるのに、放置し続けること自体がリスクですし、

撤去がなければ、更新(新たな遊具の設置)も出来ません。

今日も、現場の先生方から

「人気の高いブランコなどの遊具は、早く使えるようにして欲しい」という声もありました。

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私も昨年の議会でこの問題を取り上げ、一刻も早い進展を求めました。

本会議と委員会での質疑、加えて今日の説明から、以下の方針が確認出来ました。

◆2019年度中に13基を撤去する
◆2020年度に残り25基を撤去したい
(予算審査次第)


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まずは安全が確保され、元どおりに使えるように、予算面など議会から後押しをして参ります。

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