心に灯を〜久喜提灯祭
今年も夏の祭典が終わりました。
今から約230年前。
浅間山の大噴火により活気を失った街に『灯をともすこと』(五穀豊穣)を願って始まったとされる提灯祭。
見ているだけで心が踊るような、夜の華やかな曳き回しはもちろん、
昼には各町会を細かく回る途中、小学生に山車を引いてもらうなど、
『地域全体を盛り上げる』という役割は今も脈々と引き継がれています。
お客さんのご様子を見ていても、
同級生との再会の場であったり、
家族団らんの場であったり、
学生さんの初々しいデートの場であったり、
心に残る「場」としても、とても貴重な存在であると感じます。
さらに盛り上げていけるように、本三の一員としてはもちろん、議会からも後押しをして参ります。
みんなの心に灯をともす、提灯祭り。
今から、来年が楽しみです✨
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