80年前


久喜中央コミセンで開催されている原爆絵画展へ。

被爆された方々が描いた絵画や熱線で溶けた瓦やガラスの展示が、当時の情景をまざまざと訴えてきました。

原爆が投下されたのは1945年。

今から、わずか80年前です。

一瞬にして何万人もの命が失われました。

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いたといたの中に はさまっている弟、

うなっている。

弟は、僕に 水 水といった。

僕は、くずれている家の中に、はいるのは、いやといった。

弟は、だまって そのまま死んでいった。

あの時 僕は 水をくんでやればよかった。

※当時小学校5年生だった方の詩

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平和を守り続ける意義を、改めて噛み締めます。

展示は明日7月27日(日)17時まで。

是非、足をお運びください。

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