【市議会だより】太東中学校‐ゲキ部‐
今号も、市内の頑張る部活動を紹介するコーナーを担当しました。
取材をお受け頂いた太東中ゲキ部の皆様ありがとうございました。
書きたいことが多すぎて、まとめるのに苦労しました😊
是非ご一読ください🙇
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「ダメ出し」よりも「ヨシ出し」
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ゲキ部の伝統は「ヨシ出し」。
課題や改善点を伝える「ダメ出し」ではなく、良いと ころを積極的に見つける「ヨシ出し」で生徒のやる気に火をつけます。
指導を担当す るのは、晩成書房戯曲賞で特賞を受賞するなど脚本家としても活躍する斉藤俊雄さ ん。(元太東中教員)
「子どもたちが言いやすいようにセリフは変える。例えば言い間 違いが続けば、言い間違えた方に変えることもある。生徒が伸び伸び演技することが 一番」
1 年生から堂々と自分を表現する秘訣は「ヨシ出し」にあるようです。
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全国大会より、「地域」に届けたい
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「今後は、関東・全国大会ではない新たな舞台で上演する―」
太東中ゲキ部は昨年の 全国大会を最後に大きな決断を下しました。
全国大会の常連として、演劇界にその名 を轟かせていたゲキ部が選んだ舞台は「地域」。
「福祉施設で上演した時に、みんなが 私たちと一緒に歌って、泣いてくだった。心が通じたようで嬉しかった。お客さんの 表情が見られる距離で芝居をしたいと思った」(3年生部員)
ゲキ部の舞台はこれからも、見る人の心を動かし続けます。
↓久喜市議会だよりはこちらから↓
https://www.city.kuki.lg.jp/shigikai/gikaidayori/dayoriR6.files/kukigikai60.pdf
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