子育て情報の一元化を
議会質問を説明するシリーズ第2弾!
久喜市は、様々な子育て支援事業を実施していますが、情報の一元化が出来ていません。
例えば、イベント。
支援センター(3ヶ所)、集いの広場、児童館、児童センター、図書館(4ヶ所)、それぞれが楽しいイベントを企画していますが、
周知も独立しており、情報がバラバラです。
利用者は都度、自ら検索をしなければ、情報にたどり着くことが出来ません。
情報をまとめた「プラットフォーム」が必要です。
プラットフォームとなるべきは、市のHPにある「子育て、教育イベント情報」のページですが、現状全く機能していません。
試しに、私が情報を一元化して12月のイベントカレンダーを作成してみました。
↓情報を一元化したGoogleカレンダーはこちら↓
これならば、自ら検索しなくても、情報に「出会う」ことが出来るはず。
全市的に取り組めるように、提案します。
もし、市がやらないようなら、民間のイベントを含めて自分で毎月つくるのも面白いかなと思ったりしています😊
いずれにせよ、情報のプラットフォームをお届けします。
イベントに限らず、各種相談事業も然り。
利用者目線にたった一元化を提案します。
以下、質問全文です。
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久喜市は様々な子育て支援策や子ども向けイベントを実施している。
充実したイベントが多く、子育て世代としてもありがたい限りである。
しかし、それぞれの担当で広報が独立している印象があり、情報が一元化されていないため、イベントの存在を認知することが困難である。
素晴らしい支援策も認知されていなければ機能しない。久喜市の子育て環境がさらに充実することを願って以下伺う。
(1)子育て支援センターや、児童館、市立図書館等が子供向けのイベントを実施しているが、それぞれのページで独立して案内しており、市ホームページのイベントカレンダー「子育て・教育」のコーナーには反映されていない。
乳幼児向けのイベント等を全庁的に集約し、イベントカレンダーに反映し、市ホームページが情報のプラットフォームとしての役割を果たすべきと考える。また集約したイベントカレンダーへのリンクを子育て支援サイト「ママフレ」と子育て案内所「えんむすび」に展開出来ないか。市の見解を伺う。
(2)全イベントに関して、定例の場合は、イベントの雰囲気が分かる写真を掲載出来ないか。対象年齢や、イベントの雰囲気が把握出来るので、参加の可否を検討しやすい。市の見解を伺う。
まずは、市ホームページとママフレに、えんむすびへのリンクを明示するべきである。
また、ママフレの「相談する」のページには、えんむすびが実施している「メール相談」の案内が無い。
誰にも知られずに相談したい場合や、子どもと離れられない場合等は、電話相談は困難であり、メール相談を受け付けることは画期的な取組と考える。広く周知を図るべきである。市の見解を伺う。
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