久喜提灯祭が灯す笑顔
7月12日、18日に開催された久喜提灯祭〜天王様〜今年も大変盛り上がりました。
私も『本三』の一員として参加。
豪快に山車がぶつかり合う夜の部がお馴染みですが、午前中から昼までは『人形山車』として、各町会を回ります。
いく先々には、山車を楽しみに家を出てくる方々。
中には車椅子に乗って、山車を楽しみに待っているお年寄りの方も。
山車を待つ間は近所の方同士で談笑をしている姿もうかがえました。
高くそびえ立つ人形山車を見上げる時は、皆さん上を向いて素敵な笑顔を見せてくれます。
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そんな光景を見ていて
多くの人を久喜に呼ぶ、久喜を盛り上げる『観光資源』としての役割はもちろん、
地域コミュニティの活性化に、祭が果たす役割は非常に大きいものであると感じました。
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少し調べてみましたが、昼と夜で山車が全く違う表情になる祭は全国でも極めて稀です。
人形山車から、提灯山車に変わる手際の良さも圧巻。
目もくらむような高さで、次々に山車を組み立ていく様子は、それだけで一見の価値があります。
昼と夜。
どちらも素晴らしい『趣』の違いが、230年もの間、久喜で愛され続けてきた所以ではないでしょうか。
祭が終わってからの掃除もバッチリ!このあたりも祭の粋です。
交通規制や、景観面など、行政で出来る支援もさらに充実させる必要がありそうです。
議会からも祭の盛り上がりをサポート出来るように活動して参ります。
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