【6月議会のテーマ②】 妊娠期、出産期のタクシー利用に助成を!


3行で言うと、、、

▶︎久喜市には産婦人科がなく、最大6000万円の補助金を準備して誘致しているが、成果の見込みなし

▶︎親族などのサポートが難しかったり、自家用車が使えない(妊娠期の運転は危険)場合、近隣市の産科までの「移動」が不便

▶︎市内どこからでも、産科に安心して通えるにはタクシー助成の創設が有効!

(議会で取り上げる理由)  


明石市は「子ども」に特化した政策を次々に打ち出すことで、人口増、税収増に転じました。

子どもは、街の希望。


子どもを産みやすい街にすることは、市全体の発展のためにも必要です。

まずは妊婦さんの「移動手段」から、保証するべきです。

(質問全文)


 久喜市には現在、出産に対応できる産婦人科が無い。

市の事業として産科の誘致に取り組んでいるが、具体的な成果が上がる見通しは無い。

送迎をしてくれる親族が近くにおらず、自家用車の利用が難しい妊婦にとっては、近隣市の産科まで通院が困難な状況が続いている。

また、自家用車が使える状況であっても妊娠中の運転にはリスクがある。

つまり市内に産科が無い久喜市で出産する障壁の一つは「通院時の移動手段」である。
そこで妊婦が通院する際に利用したタクシー代を助成する制度の創設を提案する。

子どもを産みやすい街に、子育て世代は集まる。明石は子育てに特化した政策を次々に打ち出すことで、人口増、税収増を遂げている。

子育て施策は将来への投資である。市の見解を伺う。


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