ワクチン接種体制の改善を!
久喜市のワクチン確保、接種が近隣同規模自治体と比較して遅れていること、
また接種予約に関して課題があることから、
会派「政策の会くき」として市長に改善を求める要望書を提出しました。
日々変わる状況に走りながら対応している担当職員の方々に敬意を表しつつ、
他市の効果的な事例や、市民の皆さんから寄せられた声を集約し、前向きな改善を求めていきたいと思います。
以下、要望の概要です。
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久喜市長
梅田修一様
新型コロナウイルスワクチン接種に関して、近隣自治体と比較してワクチンの確保が遅れていること、
また接種の進捗が遅れていることから、市民は不安を募らせています。
市民の不安を解消するとともに、接種の速やかな実施により市民生活が平常化するよう、以下の通り要望します。
【広報】
・戸田市の「ワクチンメーター」を参考に、市内におけるワクチン接種の進捗を可視化して公開すること
・接種予約を広報する際は、接種対象者数に対しての、予約可能数を公表すること
(5月末より予約可能数は公表されるようになったが、予約可能数のみでは、その数がどのような意味をもつのか評価が不可能)
改善例:未予約接種対象者1万人に対し、本日の予約可能枠は5千人 など
・接種予約の受付期間中は、予約可能数に対しての「空き状況」を随時周知すること
【接種体制】
・集団接種会場の設置期間を延長すること
・個別接種予約枠の拡大に努めること
・日時を指定しての予約券を発送する方式の有用性を検討すること
・保育園、幼稚園、小中学校職員へ優先的にワクチンを接種すること
【予約】
・インターネットでの接種予約に不慣れな高齢者のために、インターネット予約の支援を強化すること
・ワクチン接種体制の構築にあたっては自治体と地域医師会の更なる協力が必要であることから、久喜市と久喜市医師会の情報共有、協力体制などの連携方法を強化すること
政策の会くき
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