設置して終わりではない!

東鷲宮駅連絡通路の天井に設置された防犯カメラ。

数ヶ月に渡り、ゴミが滞留していると情報を頂き現地確認すると、酷い状態。


言うまでもなく、防犯カメラは「常時」万全な作動が求められるものです。

単に「清掃が行き届いていない!」という話ではなく、

「管理体制」の問題と捉えて、議会で取り上げました。


答弁で、2016年の設置以来、高所の清掃は行っておらず、定期点検の仕組みも無いことが判明しましたが、

「今後は定期点検を行う」と確約を得ることが出来ました。

当たり前ですが「設置」して終わりではありません。「適切に運用し続ける」ことが目的です。

本件以外にも「設置後」が蔑ろになっているケースが散見されます。

•凝ったデザインにしたものの、部品がなくなり修理が出来ない「からくり時計」


•高スペック機器を導入したものの、全然活用されていなかった事例


※当時のブログ

などなど。。。

費用対効果が適切であるか、議会からチェックを続けます。

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