ムダなことをやめよう。手数を減らそう。
これまで久喜市議会では、本会議のたびに
議会事務局に立ち寄り出席簿に押印する決まりがありました。
議員の出席は議場の名札を立てることで示すのに、何故わざわざ紙に三文判を押す必要があるのか意味不明のため廃止を提案。
各会派に賛同を頂き、
出席簿ごと廃止となりました。
出席簿への押印は古い規則に基づく「慣例」であっただけで、合理的な理由は無かったようです。
根強い「押印文化」がリモートワークの障壁になっているとも聞きます。
千葉市など先進自治体は、コロナ問題を契機に「市役所に来なくても済む」手続きを開発しています。
このような時勢が動機となるのは本意ではありませんが、
必要なものと、そうでないものを見直す機会にはするべきと思います。
行政手続きを行うのは若い人ばかりではありませんから、対面や紙を使った方法は残しつつ、
もっと簡単に済む「選択肢」を増やせるように提案していきます。
【千葉市の事例】
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