【彩球BC】ベストを尽くすこと

東秩父村で行われた埼玉ジャイアンツ杯は、準優勝となりました。



素晴らしい球場、絶好の景色の中、試合をさせて頂いたことに感謝致します。


関係各位の皆様、ありがとうございました。

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準優勝という「結果」だけではなく、

「試合に出れない選手のベンチでの動き」が、印象に残る大会でした。

この日、バットボーイを務めてくれたのは、ケガでプレー出来ない2人。

彼らは単にバットを出し入れするだけではなく、打順や、前のイニングの最終打者をしっかり把握し、攻撃に切り替わる瞬間には、そのイニングの打者たちが使う手袋、バット、ヘルメットを完璧に準備していました。

しかも、誰の指示を受けてでもなく「自ら考えて」です。

アマチュア野球の攻守交代時間は短く、使っている用具も似ている為、ベンチが慌ただしくなることは珍しくありません。

そんな中で、2人のバットボーイが創り出したリズムは、間違いなくチームにポジティブな影響をもたらしてくれました。

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もちろん彼らも、本当はグラウンドでプレーしたいはずです。

そんな気持ちを抱えながらも、今自分に出来るベストを考えて、実行した彼らの成長を心から誇らしく思います。

その視野の広さ、先を読む力は、グラウンドに戻った時も必ず活きるはずです。

また、選手から大切なことを教えてもらいました。

彩球ベースボールクラブ

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