友誠館陸上クラブ

議会だよりが、各ご家庭に配布されています。

私は、今回も「頑張る小中学生スポーツコーナー」を担当し、陸上クラブ「友誠館」を取材しました。

日本選手権1500m6位、箱根駅伝出場など、スーパーランナーだった監督が語る

「速くなることが全てではない」

その言葉の真意とは。

是非ご一読ください🙇


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「スイッチON」で自分と向き合う
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友誠館は小中学生約75名が所属する陸上クラブ(NPO法人)です。


特長は「スイッチの切り替え」。


練習時間になるとピタリと雑談が止み、選手の顔つきが変わります。


「県大会に出場したい」

「持久走大会でいい順位をとりたい」


などそれぞれの目標に向かって、スイッチが入ります。


「速くなることが全てではない」


監督の髙橋和也さんは、全中1500m優勝、日本選手権1500m6位、早稲田大学の選手として箱根駅伝で6区を走るなど輝かしい実績を持つスーパーランナー。


誰よりも速かった髙橋さんは「速くなることが全てではない。」と語ります。選手に求めるのは「目標に向かって、壁を乗り越える経験」。だからこそ練習に妥協はありません。


印象的だったのは、全員が鬼気迫る集中力で走り切っていたインターバル走。


「いいライバルがいるから頑張れる。」

「辛い時は、前の人を追って根性で走る。学校の持久走大会も優勝できた」


選手たちは幾多の壁を乗り越え、遥かなゴールへと走り続けます。

貴志信智 公式サイト

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