栗橋ジュニアマーチングバンドScarlet

久喜市議会だよりが、各ご家庭に配布されています。

私は今号も「頑張る中学生コーナー」を担当。

栗橋ジュニアマーチングバンドScarletを取材し、

記事を書きました。

Scarletの更なる大躍進に注目です✨

以下、記事全文です。

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名門に訪れた「転機」
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栗橋東中吹奏楽部は、全国マーチングコンテストの常連です。

そんな名門に転機が訪れたのは昨年の春でした。

部活動の地域移行や、部員の減少の流れを受けて、学校単独の編成を変更し、

栗橋地区小中学校５校からメンバーを募る「栗橋ジュニアマーチングバンドScarlet」の結成を決断します。

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意地とプライドが支えた「新たな挑戦」
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「前年の全国マーチングコンテストの経験者はわずか。小学生もいる。『どちらの足から踏み出すか』という基本から確認した」とScarlet結成当初を振り返る顧問の山下先生。

８名の３年生（当時）が担当を決めて後輩を指導することで、名門の息吹を伝えたと言います。

「意地とプライドで」（山下先生）で着実に力をつけたScarletは小学生も含む編成で、「全日本マーチングコンテスト中学の部」で銀賞に輝きました。

「小学生が入ったことで、新たな挑戦が出来た。伝え方を工夫して、実際にやってみせる経験は自分にもプラスになった」と前部長の渡辺さんは語ります。

「全国大会で金賞を目指したい。尊敬する先輩たちのようになりたい。」（3年遠藤さん）

Scarletの「意地とプライド」は、後輩にも受け継がれていきます。

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栗橋Scarletの活躍は、新聞各紙にも大きく取り上げられています。