【子育てサポートの敷居を低く!】

昨年、奈良県で子育てに行き詰まった時お父さんが、5歳の子どもを抱えて飛び降り心中する悲劇が起こりました。

お父さんは「子どもを預けたい」と周囲に相談していたとのことです。


久喜市では、子育て緊急サポートや、子どものショートステイなどの取り組みをしていますが、

HPの情報量が少なく、まるで「体調不良」などでしか利用出来ないかのような印象でした。

そこで議会で、もっと利用の敷居を下げるべき!

と提案しました。

その結果、


「子育てを手伝ってほしいとき」
「子育てがつらいとき」


などの利用事例が追加されました。

また、一時保育事業も含め、これまではニーズに対しての充足率(利用希望したのに叶わなかった人数)の把握も出来ていないことが分かりました。

そして、実際に「利用出来なかった」との声も頂いています。


今後は、ニーズに充足しているかを定量的に判断し、サービスの拡充を提言していきます。


限界に達する前に行政のサポートが届けば、

助かる命があるかもしれません。


少しの工夫で「相談してみよう」と思う方がいるかもしれません。

悲劇を無くせるように、私の立場から出来ることを進めていきます。 

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