企業誘致の促進を!
市議会だよりが発行となりました。
私のスペースでは、議会質問でテーマとした、企業誘致の促進を取り上げました。
久喜市は圏央道開通により交通利便性が向上。
多くの企業が進出を検討していますが
工業用地の完売により、新たな企業の進出を事実上「断って」いる状態です。
※参考※
行政改革大綱より
しかも進出を検討する企業への情報発信やアプローチも不十分であると言わざるを得ません。
委員会での質疑において、総務部長は2017年時点で「ここ5年が勝負」と認識を明言しました。
あれから1年。
工業用地(産業ゾーン)を整備するには、数々のハードルがあるにしても、今の久喜市の対応はスピード感を欠いています。
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企業誘致が財政に与えるインパクトの一例として、
理科大跡地に新規進出した物流倉庫。
この倉庫ひとつで「億円」単位の税収を久喜市が得ると推計されます。
少子高齢化は、税金を払う人が少なくなり、使う人が多くなること。
行政サービスを維持向上するためには、
行政の効率化(支出削減)と、企業誘致(収入増)が必要です。
スピード感を持った工業団地整備と、的確な情報発信を、引き続き求めていきます。
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