議会提案の成果〜常に改善を!


市役所で年間20万枚使用されている封筒。

その裏面には5年以上も「市民歌の歌詞」が掲載されています。



封筒の裏とて、20万枚も使用されているわけですから、貴重な情報発信スペースです。

そこに、市民歌の歌詞!!


私は、完全にスペースのムダ使いと思います。


久喜市からのおススメ行政サービスの発信や、広告枠として民間への売却する改善提案をしたところ、

封筒の在庫が無くなり次第、掲載内容を更新する方針が示されました。

来年度にはデザインが変わり、情報発信媒体として活用される見込みです。

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もちろん市民歌自体は素晴らしいものです。

しかし、貴重な情報発信スペースに、長年歌詞を掲載し続ける必要はありません。

市民歌は、田中前市長の肝いりで作られたため、歌詞を封筒に載せることが、田中前市長への「忖度」だったものと推察します。

他にも、

「久喜市ダントツ戦略本部」(民間の方を入れたシンクタンクを作るはずが、、、いつの間にか単発の講演会事業と成り、具体的成果ゼロの事業)など、

前市長への忖度のみで継続されている事業は幾つかあります。


もちろん、チャレンジには失敗はつきものですから、成果がなかなか上がらない場合もあるでしょう。

失敗自体が、問題ではありません。

誰もが、効果に疑問を感じていながら

「忖度」や「前例踏襲」を燃料に、ダラダラと走り続けることが大問題なのです。

市長が変わり、そのあたりの忖度事業は見直しが進むものと思われます。

議会からも引き続きチェックして参ります。

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