久喜ロボットクラブ×子ども大学くき

放課後子ども教室(久喜北小、本町小、青毛小、東鷲宮小)を中心に活動してきた久喜ロボットクラブですが、

久喜市から要請を受けて、11月26日に「子ども大学くき」の講座を担当することになりました。

放課後子ども教室では、1講座あたり10名前後の講座だったものが、子ども大学では100名弱!!

人数が増えるにあたり、まず直面した課題は以下2つでした。

①部品作り

→我々が作るロボットの骨組みは、アルミバーを切り手作りするため、量産体制がない。

②指導者

→子ども5人に1名(100人には20名)の指導者が必要だが、久喜ロボットクラブでは足りない。

どうしたものか、本当に困りましたが

①の部品作りに関しては市内で町工場を営む方の全面的なご協力により

②の部品作りに関しては、久喜工業高校模型部情報電子部の皆さんが部活の時間にロボットを組立てる練習を済ませて、子ども大学当日は指導者として参加してくれることになり、

何とか実施の目処が立ちました。
まさに「地域の力」を実感している次第です。

経験のない人数で、どうなるかまだまだ予断を許しませんが、ロボット教育を広めるいい機会になればと思います。

【久喜ロボットクラブHP】

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