栗橋駅にて。ちょっと嬉しかった話
先日、栗橋駅で活動報告をお配りしていたところ嬉しいことがありました。
駅前の混雑が解消されていたことです。
栗橋駅東口は、近隣の工場地域へのシャトルバスの発着点となっており、そこで働く外国人の方が多く利用します。
前回駅立ちをしていた時に、その方々がバスが来るまで階段付近にたまっており、混乱をきたしている状況を目の当たりにしました。
(たまっている方に悪気はないと思います。どこで待っていればいいのか困っている様子)
栗橋駅自由通路は小学生の通学路にもなっており、階段付近の混乱は危険を招きます。
久喜市に住所を持つ会社であれば、久喜市役所を通じて会社に要望することも考えましたが、当該会社を調べてみたら事業所の住所は久喜市外。
思い切って、当該事業所に連絡し、状況を説明。改善を依頼しました。
そして昨日。
栗橋駅東口の様子を見たところ、工場で働く外国人の方々は、通行の妨げにならないところにバスが来るまで待機してくれていました。
恐らくは当該企業が、バス待ちの方法を教えたのではないかと思います。
文化や、慣習の違いから外国の方が日本で働くにあたっては色々な苦労があることは間違いありません。
単に「知らない」ことであれば、「伝えれば」解決することもあります。
日本の製造業の一翼を外国人労働者が担っているのは確かです。
駅利用者の方と感情的なトラブルになる前に、混乱が解消できて、少し嬉しい気持ちになりました。
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さて、昨日よりお願いしております、「サッカーゴール・ハンドボールゴール危険意識調査」ですが、ご協力誠にありがとうございます。
示唆に富むご意見も多々頂戴しておりまして議会質問に向けて力強いデータとなっております。
あと少々で大台に乗ります。まだご回答頂いていない方、30秒で終わりますので、何卒ご協力頂けますと幸いです。
【サッカーゴール・ハンドボールゴール危険意識調査】
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