未固定サッカーゴールは危険
サッカーゴールが倒れて下敷きになる死亡事故は各地で発生しています。
以前も議会で取り上げ、市内サッカーゴールのチェック強化を求めましたが、
総合体育館グラウンドでは未だに管理が杜撰です。
先日は通りかかった際、未固定•傾いた状態で放置されたゴールを見つけました。
※すぐに体育館に連絡し、安全に倒してもらいました。
同グラウンドで未固定のサッカーゴールが立ったまま放置されているのは、今回に限ったことではありません。
今までも、危険なケースを見つける度に連絡していました。
それにしてもあまりの頻度。
現行のチェックが機能していないのは明らかです。
館長に聞き取りしたところ「仕組み」としてのチェックはしていないとのこと。
多目的グラウンドで常時固定は出来ず、都度移動、固定するのは手間かもしれません。
一義的にはグラウンド利用者が責任を持って倒すのも当然です。
しかし危険な状況が繰り返されているのに、未だに「仕組み」として改善しようとしない管理者の姿勢は、看過できません。
また、グラウンドには壊れたベンチや、壊れたサッカーゴールの骨組みが放置されています。
グラウンドを安全に保つ気があるのか、大変疑問です。
9月議会で取り上げて、改善を求めます。
▶︎
固定されていないサッカーゴール(ハンドボールゴール)は、危険であること、
例え固定されていても、ポストにぶら下がったりする行為は、絶対にしてはいけないこと、
そして、サッカーゴール、ハンドボールゴールの事故は死につながること、
多くの方々に知っていただけたらと思います。
原因も対策も分かっている「防げる事故」は、絶対に起こしてはいけないのです。
参考
事故事例考察
0コメント