生涯学習人材バンクの活用を!
【議会質問をご説明】
久喜市は、放課後子ども教室ゆうゆうプラザなど、地域×学習の取り組みが進んでいます。
しかし各ゆうゆうプラザは恒常的な人材不足の問題も抱えています。
正確には、素晴らしい人材は地域にたくさんいらっしゃるのだと思いますが、
「教えて欲しい人」と「教えられる人」のマッチングが機能していませんでした。
「生涯学習人材バンク」も以前から一応は存在していたものの、以下のような課題を抱えており利用実績も少ないのが実態でした。
▼課題▼
・登録されている情報に不足があり活用困難
・連絡の際は何度も教育委員会を通す必要があり不便
•書類のやりとりにメールが使えない
・人材を渇望している、ゆうゆうプラザ等に、人材バンクの情報を周知していない
・ジャンル分けがなく、1枚のPDFで雑多に管理されており検索性が低い
そこで、議会質問を行い、以下のような改善がなされました。
▼改善▼
◆「人文」「社会学」「スポーツ」
など分類分けして検索性UP
◆情報の更新を1年ごとにして、情報の精度をUP
◆連絡の際に、教育委員会の仲介が最小限に
◆メールでの書類のやり取りが可能に
◆ゆうゆうプラザに、定期的に周知開始
本当は、検索システムを導入したいところなのですが、まずは予算をかけずに、利便性を上げる現実的な提案をしました。
生涯学習のマッチングにご苦労されている方、是非ご活用下さい。
【久喜市生涯学習人材バンク】
※画像は議会だより引用
この議会では生涯学習人材バンクの他にも、以下項目を扱っています。
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