受動喫煙を防ぐのは市の責務
これまで幾度となく議会で取り上げてきた「喫煙所周辺の受動喫煙問題」
やっと抜本的な対策として、久喜駅東口喫煙所が人通りの少ない場所(交番の横)に移転されます。
新喫煙所に新設されるパーテーションは、出入り口クランク型、高さ2m以上、下部通気口が地面から20センチ以内など、厚労省が求める受動喫煙防止基準に合致する仕様です。
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しかし市内にはまだ受動喫煙が頻発する地点があります。
他の喫煙所の受動喫煙対策や、栗橋駅の路上喫煙問題にも引き続き取り組みます。
栗橋駅に関しては、昨年議会で路上喫煙禁止区域に指定する旨の答弁を引き出しております。
健康増進法は「受動喫煙を防ぐことは、自治体の責務」であるとしています。
速やかに区域指定と受動喫煙を防止する喫煙所が設置されるように議会から突き上げていきます。
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